自分で組み立てるミルクスツール

ミルクスツールは農民が牛の乳搾りの際に使っていた3本脚の座面が低いスツールです。床が平らでない外での作業で使用されていたこのスツールは、3点で支えるデザインによりガタツキを抑えることが出来ました。

1970年代当時、ミルクスツールはカラフルな塗色で生産されていましたが、その後廃番となり、時を経て2015年に復刻。特徴的な脚のロクロや持ち手のついたデザインなど、発売から40年以上たった現在でも色褪せることのない魅力を感じます。

可愛らしい小さなこのスツールは、持ち手がついていて軽く持ち運びしやすいのがポイントです。外に持ち出して、庭の作業でちょっと腰掛けたり、晴れた日にピクニックを楽しんでもいいですね。

 

もちろん、家の中でも大活躍。玄関で靴を履く時や、ソファやベッドの横でサイドテーブル変わりに。また観葉植物を置くなど、花台やディスプレイとしても活躍します。自分の想いのままに動かして使える、実用的なスツールです。

脚は木ねじ構造になっているので工具を使わずに組み立てることが出来ます。親子時間の楽しみや大人の工作の一つとして、スツールを作ってみるのはいかがでしょうか?

作り方

1.座面に傷がつかないよう、敷物などの上に裏返しに置きます。

2.座面裏の脚取り付け穴と脚に接着剤を塗布し、脚取り付け穴に脚をねじ込みます。

3.一通り組み立て終わったら、はみ出した接着剤を濡らした布で拭き取り、脚にゆるみがないか確かめてください。

4.接着後、1時間以上乾かしたら完成です

▼ミルクスツールの組み立て方は、動画でもご紹介しています。


Milk stool 

 

ミルクスツールは農民が牛の乳搾りの際に使っていた3本脚の座面が低いスツールです。3点で支えるデザインでガタツキを抑えます。

 

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