工芸市
高山の冬の名物「二十四日市(にじゅうよっかいち)」にあわせ、暮らしにそっと寄り添う日用品や民芸の品々を集めた『工芸市』を開催します。
二十四日市は、毎年1月24日に本町通り・安川通りを中心に開かれる冬の恒例行事で、旧暦の歳の市を起源とする歴史ある市です。農閑期につくられた竹かごや笠などの手仕事の道具が並んだことから始まり、今では飛騨の工芸品や地元グルメの露店が立ち並ぶ、冬の高山を象徴するにぎわいの一日となっています。
そんな特別な日に、日常に長く寄り添う道具との出会いを楽しみに、ぜひ冬の高山へお越しください。
| 開催場所 | 2F GALLERY |
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| 開催期間 | 2026年1月23日(金)~2月24日(火) |
| 展示販売内容 | TIKUYU(井上湧) 笊、籠(竹細工) 大久保 公太郎 ヘラ(木工) 貝山 伊文紀 杓子、匙(木工) |
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TIKUYU(井上 湧)
2002年東京都生まれ、生後すぐに両親に連れられ田舎で自給自足暮らしをしに長野県へ移住し長野県下伊那郡で育つ。自ら意思で小学校へは行かず家で農業をし、木と遊び、自然の中で兄弟と共に育つ。自身の遊びは木工が主で幼少期から手仕事の職人に憧れていた。14歳、竹細工に出会ってから主に九州地方で職人さんにお世話になり1ヶ月、2ヶ月と通いながら技術を習得。竹細工の技術を取得しに大分の師匠の元へ半年間滞在した後、「青竹細工TIKUYU」として制作した物の販売を開始。
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大久保 公太郎
1979 年長野県松本市生まれ。富山大学卒業。京都での木工修業を経て、上松技術専門学校入学。2012年大久保ハウス木工舎を開設。松本市内と北アルプスが一望できる高台の工房で、ひたすらヘラと匙を削り続ける日々。砥石や鉋など道具の改良や研究にも余念がない。
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貝山 伊文紀
1979年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院デザイン専攻機能設計研究室修了。飛騨産業勤務、東京藝大教育研究助手を経て、2013年アトリエ灯設立。国産広葉樹の枝を使った作品の制作を本格的に開始。2017年長野県安曇野市に転居。同年、「枝の匙」が日本デザインコミッティーによるデザインコレクション選定品となる。

