設置上、使用上のご注意

設置上、使用上のご注意

共通項

[設置上のご注意]

  1. 高温多湿のところでの設置は、お避け下さい。新築マンションや高層ビル等では、壁面が乾燥していない場合があるので、空気が流れるよう壁面から少し離して(5cm程)設置するか、部屋の換気をして下さい。空気が滞留すると湿気などでカビやダニが発生しやすくなったり、木部の反り、ワレの原因になります。
    precaution
  2. 直射日光や雨水などが当たるところ、冷暖房器具の吹き出し口や器具の近くでの設置はお避け下さい。家具は室内で使用することが基本で、屋外で使用することは避けて下さい。家具(木部、張地)の変色、変形、木部の反り、ヒビ割れなど壊れて破損する原因や火災の原因になります。
    precaution
  3. 家具は床面の平らなところに、水平に保つように設置して下さい。ガタツキ、転倒、変形、強度の低下や異常音など故障の原因になります。
    precaution
  4. 地震などで家具が倒れてケガをしたりしないように家具の置き場所や置き方を注意して下さい。
    precaution
  5. ビニール製の壁紙及び床材等の場合、家具の塗装表面部分が直接触れるような設置は、お避け下さい。家具の塗料がビニール製壁紙等に移色します。
    precaution
  6. 椅子、ソファの張地(布地、革、ビニールレザー等)によって異質素材と接触すると色移りが生じる場合があります。直接、壁などへの接触はお避け下さい。
    precaution

[使用上のご注意]

  1. 家具に使われる合板、繊維板、パーティクルボード、塗料、接着剤はホルムアルデヒド放散量の少ないF☆☆☆☆のものを使用しています。肌の弱い人はまれにアレルギー症状をおこすことがありますので、室内及び家具ともに換気を充分にして取り除くようにして下さい。特に生後24 ヶ月以内の乳幼児の衣類を収納する際は、ポリ袋やビニール袋等に入れて収納して下さい。
    precaution
  2. 家具の上に立ったり、飛び跳ねたり、踏み台代わりに使ったり、不安定な姿勢で腰掛けたりしないで下さい。家具の破損の原因となり、又、安定をくずし、倒れてケガをする恐れがあります。
    precaution
  3. 家具を移動する際、引きずると家具が破損する原因になります。床面のキズ防止やケガ防止の為、必ず持ち上げて移動して下さい。
    precaution
  4. 素肌や衣服が濡れたままでのご使用は、お避け下さい。シミ、汚れや劣化の原因になります。
    precaution

チェアについて

    1. 椅子の上や肘部、背部の上に乗ったり、腰をかけたり、跳びはねたりしないで下さい。転倒し、ケガや破損の原因になります。
    2. 椅子の背もたれを後方に傾けるような座り方は、お避け下さい。転倒や破損の原因になります。
    3. 座る目的以外(例えば踏み台代わり等)でのご使用は、お避け下さい。転倒し、ケガをする恐れがあります。
    4. 椅子を乳幼児一人でのご使用や、仮寝のベッド代わりのご使用は、お避け下さい。窒息やケガをする原因となることがあります。
    5. 回転機能付の椅子の場合は、特に下記のことについて注意して下さい。ケガや周囲の家具の破損、キズの原因になります。

      ①回転機能付の家具を遊び道具代わりに使用しないで下さい。
      ②回転機能の金具部分に、回転を止めるような装置を付けたり、手や足を入れないで下さい。
      ③回転機能付椅子を回転させる際は、周囲に人や物がないことを確かめてから行って下さい。
    6. 椅子の前、後側の端の部分に重量のかかる座り方はお避け下さい。転倒する危険があります。
    7. キャスター(移動用小車)付の椅子は、座面の上に立ったり、座ったままで椅子の移動をしたり、押して遊んだりしないで下さい。倒れてケガをしたり、周囲のものをこわしたりすることがあります。
    8. ロッキングチェア(ゆりイス)の場合は、ロッキングする際に周囲に人や物がないことを確かめることと、手足や物を挟まないよう注意して下さい。ケガや物をこわす原因になります。
    9. リクライニングチェア(背部が寝るイス)は、下記のことについて注意して下さい。ケガや破損、キズの原因になります。

      ①背もたれを倒す際、座面及び肘内側の接触する所に物や手を入れないで下さい。
      ②背もたれを倒す際、後方に人や物がないことを確かめて下さい。
      ③背もたれを倒した状態で、頭部及び足乗せ部分(フットレスト)に過激な過重をかけないで下さい。
    10. 折りたたみ式のイスの場合は、折りたたみ操作をする際、側面の隙間部分に手や指を入れた状態で操作しないで下さい。ケガをすることがあります。

テーブル、デスクについて

    1. 床面がフローリングや畳に設置する場合は、カーペット等の敷物を敷いて下さい。床面や畳のキズ防止になります。
    2. テーブルを横にしたり、壁などに立てかけないで下さい。倒れてケガをすることがあります。
    1. 伸長式テーブルの場合、天板を伸縮操作する際、床面上を引きずらないようにして、手や指を入れた状態で操作しないで下さい。又、使用の際天板裏面のストッパーをかけてご使用下さい。天板が動いて物が落下し、ケガや破損の原因になります。
    2. 天板の上で、底のザラついている陶磁器を、天板上を滑らせるような使い方をしないで下さい。天板表面にキズがつく原因になります。
    3. 天板表面に、鍋やヤカン等の熱いものを直接載せたり、水や酒等で濡れたまま放置しないで下さい。変色や艶がなくなる原因になります。
    4. 天板の上を、ガラスやビニールのカバーで長時間覆わないで下さい。ガラスがとれなくなったり、変色や艶がなくなり、そり、ヒビ割れ、ゆがみの原因になる事があります。
    5. 天板がガラスの場合、使用中にガラス表面にキズが入った場合や角が欠けたものは、大小にかかわらず強度が低下し、割れやすくなりますので使用しないで下さい。ケガの原因になります。特に乳幼児には注意して下さい。
    6. 天板が天然石で表面が塗装されてないまま仕上がっている場合、調味料やジュースをこぼしますと、シミになることがあります。茶托やコースター等を使用して下さい。
    7. いろり型テーブルや調理器埋め込み型の場合、ガス器具、電気器具にかかわらず、調理器具の取扱い説明書に従って、正しくご使用下さい。火災やヤケドの原因になります。
    8. 卓上で調理器を使用した後、煮こぼれ、油汚れ等放置しないで下さい。変色や艶がなくなる原因になります。
    9. キャスター付のテーブルは、その上に乗ったり、押して遊んだりしないで下さい。又、倒れ易いものを天板上から取り除き、移動して下さい。ストッパー付キャスターの場合は、設置の際ストッパーをかけてご使用下さい。
    10. 引き出しが付いているテーブルや机は、これをいっぱいに引き出すと、抜け落ちてケガをしたり、床をキズつけたりします。
    11. テーブルの天板が昇降式の場合、天板上に重量のあるものを載せた状態で、昇降しないで下さい。
    12. 机などで取はずしのできる棚は、棚受部品を確実に取り付けて下さい。中途半端な取り付けでは棚板がはずれて物が落ち、破損やケガの原因になります。

収納家具、テレビ台について

    1. カーペット等を敷いた上に箱物家具を設置しないで下さい。ガタツキ、転倒、変形の原因になり、地震の時倒れやすく危険です。
    2. 転倒防止金具を取り付ける際、床面や壁面の芯材がある場所に取り付けて下さい(取付説明書に従って下さい)。尚、鉄筋住宅や壁面材が木製でない場合、専門家に依頼して下さい。
    3. 箱物家具の前方を歩いた時、扉や引違い戸、収納物がガタガタゆれている場合、箱物全体が前方に傾いていることがありますので、最下部の台枠と床面の間に合板を挟み入れ、少し後方に傾けるように設置して下さい。
    4. 上下左右連結式の収納家具は、確実に連結してあるか確認して下さい。転倒しケガや破損の原因になります。
    5. 壁面取付家具で、壁、床等にビスで固定する際、壁内側の電気配線及び給排水・給湯の配線・配管にビスを打込まないよう注意して下さい(配線図・配管図を見て施工して下さい)。水漏れ及び漏電で火災等の原因になります。
    1. 扉や引出しを開いた時に下方向に極度な荷重をかけないで下さい。特に引出しによじ登ったり、扉にぶら下がる等しないで下さい。転倒し家具の下敷きになって大変なケガや事故になる恐れがあります。
    2. トースター、炊飯器等『高温を発する電気製品』を食器戸棚等のオーブン棚に置く場合、家具に触れないように間隔を空けて下さい。家具が熱によって焦げたり、火災の原因となることがあります。
    3. 食器棚等収納棚に飲食物を収納しないで下さい。一時的に収納する場合は、密封容器に入れるかラップフィルムなどで包んで下さい。
    4. 食器戸棚やタンス、チェスト等収納家具に食器や書籍、衣類等の物を入れすぎないようにして下さい。扉や引出しの破損、収納品の損傷の原因になります。
    5. 食器戸棚、タンス、チェスト等の扉や引出しを同時に全部開放しないで下さい。本体が前方に倒れ、ケガや破損の原因になります。
    6. ローボードやチェスト類等の小物収納家具の上に物をたくさん載せないで下さい。物が落下して、ケガの原因になります。
    7. キャスター付の家具は、その上に乗ったり押して遊んだりしないで下さい。床にキズをつけたり、ケガをする原因になります。
    8. 食器戸棚やライティングビューローについているフラップ扉(前に倒して物を置いたり、手紙を書いたりする板扉)の上に乗ったり、腰かけたりしないで下さい。転倒してケガや破損の原因になります。
    9. 取りはずしのできる棚は、棚受部品を確実に取り付けて下さい。中途半端な取り付けでは棚板がはずれて物が落ち、破損やケガの原因になります。
    10. 天板、棚板には、直接熱いものや濡れた物を載せないで下さい。又、キズを防止するためのガラスやビニール等で長期間覆って使用しないで下さい。変形したり、変色する場合があります。
    11. 家具の脚先等による床材傷つき防止のため、脚先にフェルトを取りつけるなどして下さい。又、キャスター付の場合は、その上に立ったり、座ったまま激しく動かしたり、押して遊んだりしないで下さい。倒れてケガをしたり、他のものを傷つける事があります。
    12. ストッパーの付いていない引き出しは抜け落ちないように、いっぱいに引き出さないで下さい。

ベッドについて

    1. ベッドの周辺やその上部に、倒れやすい家具や、落下物(鋭角なもの、ガラス類等)を置かないようにして下さい。就寝時、地震などで家具が倒れたり、物が頭の上に落ちてケガをすることがあります。
    2. 床面が、フローリング、畳など、ベッドの脚の設置面でキズがつきやすい材質の場合は、カーペットなどを敷いてご使用下さい。
    1. ベッドの上では喫煙をしないで下さい。火災の原因になります。
    2. 照明器具付ベッドや近くに電気器具がある場合、毛布やシーツなどの繊維品が器具に触れないようにして下さい。火災の原因になります。
    3. ベッドに引き出しがついている場合は、これをいっぱいに引き出すと抜け落ちたり、踏台代わりに乗ったりするとケガをする原因になります。
    4. ベッドを移動するときは、部品ごとに分解してから移動して下さい。やむをえず組み立てたまま移動するときは、大人二人以上でしっかり持ち、運搬姿勢には充分注意しながら運んで下さい。ケガの原因になります。
    5. ベッドフレームには必ず専用マットレスを載せて使用して下さい。専用マットレス以外のものを載せて使用したり、マットレスを載せずに上にのると破損やケガの原因になります。
    6. マットレスは無理に折り曲げないで下さい。変形、破損の原因になります。
    7. 棚付ベッドの棚受具を確実に取り付けて下さい。棚板がはずれて物が落ちケガの原因になります。
    8. 折りたたみ機能付きベッドは、たたんだり、広げたりする時はゆっくり操作し、手を挟まないようにして下さい。ケガの原因になります。
    9. 安全のため、破損、変形したベッドは使用しないで下さい。

家電器具付き家具ついて

    1. コンセントにプラグを挿入出する際、コード部分を持たないで下さい。必ず、プラグ部分を持って下さい。
    2. 濡れた手で、電気器具の接合部に触れたり水気のかかるところでのご使用は、お避け下さい。感電や漏電の原因になることがあります。
    3. キズがついたコードや、コードを束ねたままでのご使用は、お避け下さい。火災の原因になります。
    4. コンセントのタコ足配線は、お避け下さい。容量以上のご使用は、火災の原因になります。
    5. コンセントにプラグを長期間差し込んだままにしないで下さい。時々プラグを抜き取り、ホコリ等拭きとって下さい。火災の原因となることがあります。
    6. 電源プラグがコンセントより抜けかかった状態でのご使用は、お避け下さい。火災の原因になることがあります。
    7. コンセントに決められた容量以上の電気器具のご使用は、お避け下さい。火災の原因になることがあります。
    8. 照明器具には、決められた電球以外のご使用は、お避け下さい。火災や事故の原因になることがあります。
    9. 照明器具に直接物を載せたり、カバーを覆わせたり、通気孔をふさいだりしないで下さい。火災や家具及び収納物の変形、破損の原因になります。
    10. 点灯中や消灯後、すぐ電球に手を触れないで下さい。ヤケドをする恐れがあります。
    11. 照明器具付家具の場合、製品によっては、運搬中に破損等からランプを守るために、紙などの保護材が取り付けてあります。点灯する前に必ず、保護材を外して下さい。火災の原因になることがあります。
    12. 使用中、こげくさい臭いがしたり、煙が発生した場合は直ちに電源を切り、プラグをコンセントから抜いて使用を中止して下さい。また、直ちに販売店に点検、修理を依頼して下さい。そのまま使用すると火災の原因となることがあります。

インテリア雑貨について

    1. 壁面取付家具で、壁、床等にビスで固定する際、壁内側の電気配線及び給排水・給湯の配線・配管にビスを打込まないよう注意して下さい(配線図・配管図を見て施工して下さい)。水漏れ及び漏電で火災等の原因になります。
    2. ミラーや掛け時計又は、転倒防止金具を取付ける際、床面や壁面の芯材がある場所に取り付けて下さい(取付説明書に従って下さい)。尚、鉄筋住宅や壁面材が木製でない場合は、専門家に依頼して下さい。
    3. フレーム類を取り付ける際、床面や壁面に芯材がある場所に取り付けて下さい。尚、鉄筋住宅や壁面材が木製でない場合は、専門家に依頼して下さい。
    1. 家具の脚先等による床材傷つき防止のため、脚先にフェルトを取りつけるなどして下さい。又、キャスター付の場合は、その上に立ったり、座ったまま激しく動かしたり、押して遊んだりしないで下さい。倒れてケガをしたり、他のものを傷つける事があります。
    2. ストッパーの付いていない引き出しは抜け落ちないように、いっぱいに引き出さないで下さい。
    3. 急激な温度変化はお避け下さい。破損の原因となります。
    4. 落下させるなど外部からの強い衝撃は破損の原因となります。ご注意下さい。
    5. 直火では使用できません。ガスコンロなどの直火に直接のせると燃えてしまいます。
    6. 電子レンジやオーブンの使用は出来ません。発火の危険や塗装の剥離が起きます。
    7. 蒸気殺菌装置付高温食器乾燥機などの使用はできません。塗装の剥離や変色を起こします。
    1. オイル塗装製品について
      製品は木の良さを生かすため、限りなく木肌に近く人肌にもやさしい自然系塗料を使用していますので、「安全・安心」の仕上げとなっています。ただし合成樹脂 塗装などに比べ、自然系塗料の製品には特に以下の注意が必要となります。

      ①熱いやかん等をじかに置くと輪じみになる場合があります。
      ②水分が付着した場合、放置するとシミの原因となります。
      ③手垢などのよごれが付着する場合があります。
      ④長い期間の使用や、ぬれ雑巾を頻繁に使用すると、塗まくがうすれてきます。
      ⑤③、④の場合には、ペーパー(#240)で研磨後、自然系オイル塗装を行い、乾燥後ワックス仕上げによるメンテナンスが必要です。
    2. 無塗装製品について
      弊社では自然の木の質感や魅力を大切にしたいとの思いから、一部白木の製品を扱っておりますが、無塗装の製品は汚れやシミが付きやすく、場合によっては変形しやすいと言えます。あらかじめご理解の上お買い求め下さい。

アロマついて

    1. 医薬品、化粧品ではありません。
    2. 目に入った場合はすぐに洗い流して下さい。
    3. 直接皮膚につけたり、飲用しないで下さい。
    4. 精油は引火性があるため、火気の近くに置かないでください。
    5. 直射日光を避け、冷暗所に保管して下さい。
    6. 誤飲・誤用防止のため、お子さまやペットの手の届かないところに保管してください。
    7. スプレー商品の場合、水と油が分離することがございます。よく振ってからご使用下さい。
    8. スプレー商品を布類にスプレーする場合は、予め目立たない部分で変色等の問題がないかご確認ください。
    9. 成分植物にアレルギーのある方は、異常がないことをお確かめの上ご使用下さい。
    10. 精油を拭きとった布やティッシュは発火の恐れがあるため、水に浸した状態でビニール袋に入れて廃棄してください。
    11. 開封後は精油は1年以内、スプレー商品は半年以内を目安に早めにご使用ください。
    12. ご使用中に体調が優れなくなった場合は使用を中止し、換気を行ってください。

保管、点検について

  1. 分解組み立て方式の家具や、チョウバン・取付け金具のある家具は、金具が使用中緩むことがありますので、時々点検して締め直して下さい。破損やケガの原因になります。
  2. ベッドはマットレスの局部的変形を防ぐことと、カビを防ぐために年3〜4回は反転、逆転を繰り返して使用して下さい。
  3. まれに虫害が発生することがあります。その場合は直ちに殺虫や防虫処理をして下さい。放置すると虫害が拡大する恐れがあります。