新しい企業ロゴについて

HIDA

飛騨産業株式会社は企業ビジョン「志」の制定に伴い、
2021年10月1日より企業ロゴを刷新しました。

「匠の心と技をもって飛騨を木工の聖地とする」という「志」を象徴する新ロゴは、
私たちのルーツである飛騨を力強く表現しています。
堂々とした佇まいでありながら、少し丸みを帯びた各文字の角からは、
木の温もりや細部へのこだわり、信頼・安心が感じられるデザインです。
きつつきマークの飛騨産業から「木工の聖地」を目指すHIDAへ。
ロゴの刷新は次の100年を目指す私たちの決意表明です。

ロゴコンセプト

飛騨高山には、1300年以上続く木工文化が息づき、伝統の技と心を礎にしたクリエイションが今も脈々と続いています。飛騨産業の新しいロゴマーク「HIDA」の「H」は組木、「I」は立木、「D」は曲木、そして力強く立ち上がる「A」は住居や家具を象徴しており、長い歴史の中で培われた深い知識と高い技術力、そして日本のモノづくりの心と美意識が込められています。

アートディレクター／大黒大悟
（日本デザインセンター）

キツツキマークについて

1920-1944年
1952-1969年
1970-2000年
2001-2014年
2014-2021年

創業時のブランドマークは飛騨産業の前身である中央木工から飛騨木工時代の社章で、漢字の木工を図案化したものでした。
キツツキマークは、1952年から使われはじめ、以来、60年以上に渡って飛騨産業のシンボルマークとしてご愛顧いただきました。永年のご愛顧により「キツツキマークの飛騨産業」という愛称で呼ばれ、お客様だけではなく、飛騨産業社員にも愛される存在でした。
企業ロゴ刷新に伴い、キツツキマークは品質保証や修理サービスを象徴するマークとして使用します。また、キャラクター化も検討しております。今後も、飛騨産業とキツツキマークをご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

キツツキマーク