デザイナー

佐々木 敏光 TOSHIMITSU SASAKI

佐々木 敏光

TOSHIMITSU SASAKI

プロダクトデザイナー
1949年
大分県生まれ
1986年
高浜和秀、阿部紘三と三人展〈コレクション1〉を六本木アクシスギャラリーで開催
1996年
第6回アランゴ・インターナショナル
デザインコンペティション(米国)受賞
2005年
永眠

日本の主力家具メーカーにおけるデザイン開発を多数手掛け、1988年には「ミラノサローネ」に竹と金属の椅子〈オリジン〉が出展され話題となる。「インターナショナル・デザイン・イヤーブック2000」(英国)に3作品選定される。
1987年から飛騨産業のデザイン開発に関わり、1995年に〈CRESCENT〉、1996年には〈円空〉、1997年には〈beans〉〈宗和〉各シリーズを次々と発表。2001年に発表した〈森のことば〉シリーズでは家具業界初の「節」を使った家具に挑戦し、その翌年同シリーズのソファSN105Wがグッドデザイン賞を受賞。2003年には、家具には不向きとされるスギ材で家具デザインに挑戦した〈wavok〉シリーズがグッドデザイン賞を受賞する。

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