日本の森から生まれた家具

木は育った場所や気候、鳥や獣、虫との関わりなど
自然環境の影響を受けながら生きてきたさまざまな記憶を年輪に刻んでいます。
それらの記憶は、世界に一つとして同じものが無い独特の表情を生み出します。
豊かな森で生きてきた証である木目や節、材色に触れながら
木が生きてきた時間を感じてみてください。

KURINOKI

クリ材

優しい手触りと風合いのクリは湿気に強く、明るい材色です。はっきりとした木目で、ナラに比べると軽いことも特長です。「KURINOKI」はクリならではの魅力を取り入れた使い勝手のよいシリーズです。

風のうた

ナラ材

ナラはナチュラルな質感があり、落ち着いた木目が特徴です。「風のうた」は節や材色の濃淡などナラがもつ自然の魅力をデザインに落とし込んだシリーズです。

HIDA

スギ材

日本に多く群生するスギ。「HIDA」シリーズは加熱圧縮し強度を増したスギを使用しています。イタリア人工業デザイナー、エンツォ・マーリ氏との協業により誕生しました。

Northern Forest

カバ材

「Northern Forest」は北海道の風土が育んだカバを使用しています。仕上げには、インテリアに味わいを与えるほのかなエイジング加工を施しています。合わせるもののスタイルにとらわれない大らかさが持ち味のシリーズです。

第七號椅子

ブナ材

飛騨の匠の伝統が息づくこの地で、豊かな森のブナの木を活かした曲木家具づくりが始まりました。ブナは木目がきめ細かく、粘りがあり曲木加工に適した木材です。「第七號椅子」は創業期の曲木椅子を国産ブナを使用して復刻しました。

森と歩む

日本の森から生まれた家具