二つ以上のものを一つにする「合わせ」
ウインザーチェアをベースに、できるだけシンプルに軽快な印象を探求したシリーズです。
「AWASE」には、西と東の文化慣習が合わさったり、今までのものに新しい価値が合わさったりと、
二つ以上のものを一つにする「合わせ」という考え方を、今とこれからの暮らし方に取り入れたいという願いが込められています。
ウインザーチェアをベースに、できるだけシンプルに軽快な印象を探求したシリーズです。
「AWASE」には、西と東の文化慣習が合わさったり、今までのものに新しい価値が合わさったりと、
二つ以上のものを一つにする「合わせ」という考え方を、今とこれからの暮らし方に取り入れたいという願いが込められています。
デザイナー
東京都生まれ
1986年
桑沢デザイン研究所
インテリア・住宅研究科卒業
1993年
イガラシデザインスタジオ設立
2010年
武蔵野美術大学教授
TSUMORI CHISATO(ブティック)、マチュリテ(ショップ)など数多くの商業空間や、地場産業の家具開発に関わる。女子美術大学非常勤講師、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授を併任する。
飛驒産業とは、2001年秋から〈baguette〉シリーズの開発に取り組む。2003年には同シリーズチェアがグッドデザイン賞を受賞する。2010年には、木材の有効活用をテーマに環境にやさしい家具〈baguette life〉シリーズを発表しグッドデザイン賞を受賞する。2015年に〈baguette Ib〉シリーズを発表、続けて2016年に〈AWASE〉シリーズを発表する。