企画・提案

お客様の課題・ニーズを捉えた上で、適切なご提案を行います。

豊富な納品実績からイメージを具現化

当社は設計事務所様・工務店様との連携は勿論、施主様から直接依頼を受けることもあり、中には当然「家具の専門家」ではない方からご要望をいただくことも多々あります。当社には豊富な納品実績がありますので、最初はそれらの具体的な写真を基にご希望のテイスト・イメージを伺って、微調整を繰り返しながら最終的な仕様にまで落とし込んでいきます。

実際の空間に家具を設置した様子をイメージしていただきやすいよう、手描きのイラストでスケッチを起こしたり、場合によっては3Dパースを制作したり、現場の写真に家具やオブジェを合成してご提案することもあります。とは言え家具は、実際に手で触れてみたり椅子に掛けてみたりしないと良さが分かっていただきづらいもの。既存の一般消費者向けシリーズについては、ご要望に応じて当社の直営店で現物を見ていただいたり、何脚か椅子をお持ちして実際の掛け心地を確認いただいたりすることもできます。

「飛騨の家具」と聞くと、一見高そうなイメージを持たれることも多いのですが、その歴史と伝統を持つブランドに恥じない高い品質と快適な使い心地には自信があります。是非一度その手で触れてみて、ご体感ください。

オリジナルデザインやオンリーワンのカスタマイズに対応

家具・遊具・オブジェなどをオリジナルにデザインしたい、といった場合には、イメージスケッチなどをお預かりして、当社の設計部門が図面を起こし、ご要望に応じて具現化していくことも可能です。地域性を打ち出したい場合は、その土地の名産品・特産品などのエッセンスを取り入れて、オリジナリティを高めるご提案も。三次元切削など木材加工の高い技術力によって、思いも寄らない形状も実現できます。

また、当社の一般消費者向け家具は材種・張り地・塗色を様々な選択肢から選べますが、法人のお客様にはさらに地域材などの指定材を使ったり、カタログには無い張り地を張ったり、独自に寸法を調整したりとオンリーワンの仕様にカスタマイズが可能です。(都度お見積もり)

施設の持つ性格やご予算に応じた仕様のご提案

お客様の予算、建築物の図面、ご要望の仕様に応じて費用を見積もり、最終的な仕様を決定していきます。その施設の性格によって求められる内容が変わりますが、実際に利用されるお客様の姿を想像して、仕様を決めていくよう心掛けています。

(福祉施設・宿泊施設・商業施設などは、そのターゲットとなる利用者像をイメージした空間づくり。保育園・学校などの教育施設ではとにかく安全性を最優先に考慮するなど)

また家具だけにとどまらず、フローリングや壁などの内装材、カウンターや造り付け棚などの造作家具なども対応しているため、空間全体のコーディネートも可能。木だけでなく、金属やモルタル、樹脂など異素材との組み合わせにも挑戦しています。

森林環境譲与税はじめ、各種補助金・助成金の申請手続もサポート

国産の木材利用にあたっては、企業様・自治体様の場合は各種補助金・助成金を活用することで費用的メリットがあったり、市町村様は「森林環境譲与税」を財源とする対象事業とすることで限られた予算を有効活用することができたりと、様々なアドバンテージを得るための施策があります。そうした制度・仕組みは、一見難しそうな印象があったり、手続が煩雑そうに見えたりで敬遠されてしまいがちですが、当社にはそうした施策を活用して様々な公共・自治体案件を担当した実績とノウハウがありますので、それに基づいて最適な施策をご提案。同様の事例をご紹介したり、申請手続に関するアドバイスを行ったりすることも可能ですのでお気軽にご相談ください。

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