国産材をつかうということ
③森と人をつなぐ

家具づくりは、森づくり

私たちは木材を使う家具メーカーとして、国産材を使った家具やサービスをお届けすることが、森林保全につながる好循環を生み出すと考えています。

私たちの事業は、森からの恵みによるものと自覚し、豊かな森林資源とそこに暮らす生命を育むよう森とともに歩んでいきます。


木に触れて、森を知る

森は、水源を豊かにし、土砂災害を抑え、人の心を癒してくれるなど、人が生きる環境を守るためにさまざまな役割を果たしてくれています。誰もが森の恵みを受けて生活しているのにも関わらず、多くの人々にとっては森はやや遠い存在です。そんな森を身近に感じていただけるように、自然に木に触れる機会や様々なイベントを行っています。

工場見学やアロマツアーを行っています

森や木をもっと身近に感じてもらえるよう、直営ショップ・ショールームや販売店でアロマイベントやワークショップを行っています。それらを通じて、森とともに暮らし、保全する人々の活動や、樹木の多様性、森の現状や課題を伝えています。また、夏季は工場を一般公開し、地元小学生や家具製作に興味のある方々へ向けて工場見学ツアーを行っています。


木製家具に触れる

豊かな森林を有する日本において、古くから木材は大切にされ、暮らしや文化・伝統を大きく形づくってきました。木のぬくもりに触れる体験は、単に木材への知識や森への関心を高めるだけでなく、豊かなこころや感性をはぐくむきっかけになります。近年、公共施設や企業における空間の木質化が推進させる中、地域材を使用した製品を様々な場所に納入しています。

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