事業/取り組み

人を想う

女性活躍・両立支援

現在、日本における女性の就業率は増加傾向にあります。しかし、その内訳をみると非正規社員が半数以上を占めているなど、課題が多いのも事実です。少子高齢化により労働人口が減少していく日本において、結婚・出産・育児などの機会に対して働き方を柔軟に選択できることや、男女が平等にキャリアアップを目指せるような職場環境づくりが企業に求められています。

女性活躍・両立支援

取り組んでいること
飛騨産業は岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業に登録されており、休暇を取りやすくするために時間単位での有給取得を推進するほか、育児休暇明けの社員には時短勤務制度を実施し、通常勤務に復帰するまでのサポートをしています。また、男性の育児休暇の取得も推進しており、誰もが仕事と子育てを両立できるような環境づくりに取り組んでいます。

育児休暇取得人数(2021年8月現在)
女性:7名 男性:1名

時短勤務人数(2021年8月現在)
女性:14名 男性:0名

今後の目標
今後は今までの取り組みに加え、管理職における女性の人数を20名以上にすることや、女性の離職を減らす仕組みづくりで平均継続年数の差異を無くしていくことを目標として、さらに男女が平等に活躍できる企業を目指していきます。

飛騨産業SDGs宣言

飛騨産業では「SDGs」を『志』を実現するための重要な柱と位置づけ、17の目標の中から4つの重要項目を選び、「4つの価値観」に基づく企業活動を通じて、100年後の子供たちに夢のある地域とすばらしい環境を残したいと考えています。

  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう

    飛騨産業では全社員のうちおよそ3割を女性社員が占めます。しかし、管理職に就く女性はまだまだ少ないのが現状です。未来の管理職の比率向上に向けて、女性役職者の割合を現在の13.7%から18%へ上昇させることを目標に掲げています。

  • 8 働きがいも 経済成長も
  • 8 働きがいも 経済成長も

    新たに体系化した企業理念の社内への浸透試作として、職場を横断して対話会を行っています。 この対話会を通して、それぞれが思っていることや感じたことを発表し合い、社員同士の問題意識の共有・解決を目指し、働き甲斐のある職場づくりへ反映させていきます。